ネット‐じさつ【ネット自殺】
インターネット上の自殺系サイトを通じて自殺願望者同士が知り合い、集団自殺をすること。2000年代中頃から、このような事件が相次いで起こり、社会問題になった。ネット心中。
のう‐さつ【悩殺】
[名](スル)ひどくなやますこと。特に、女性がその美しさや性的魅力で男性の心をかき乱し、夢中にさせること。「男を—する目付き」
ばく‐さつ【爆殺】
[名](スル)爆弾・爆薬を用いて人を殺すこと。
ば‐さつ【罵殺】
[名](スル)「罵倒(ばとう)」に同じ。「乱臣賊子を—しにかかった」〈芥川・或日の大石内蔵助〉
ひっ‐さつ【必殺】
相手を必ず殺すこと。また、そのような意気込み。「—の一撃」
びょう‐さつ【秒殺】
[名](スル)格闘技などで、試合開始直後に相手を倒すこと。
ふう‐さつ【封殺】
[名](スル) 1 相手の言行をむりやりにおさえつけること。「反対派の意見を—する」 2 「フォースアウト」に同じ。「走者を二塁で—した」
ふん‐さつ【焚殺】
[名](スル)焼き殺すこと。焼殺。「訴えられ、遂に囹圄(れいご)に下され、—せらるべきに定まりしが」〈中村訳・西国立志編〉
へい‐さつ【併殺】
[名](スル)「ダブルプレー」に同じ。「内野ゴロを打たせて—する」「—打」
ほ‐さつ【捕殺】
[名](スル)とらえて殺すこと。「畑を荒らす動物を—する」