ばん‐じょう【番上】
1 律令制で、当番の日に官庁に出勤すること。また、そのような位の低い官職。毎日出勤する長上(ちょうじょう)に対する語。分番。 2 順番に交代して勤務すること。「大坂—交替の頃にさきだちて」〈折た...
ひ【日】
1 (「陽」とも書く) ㋐太陽。日輪。おひさま。「—が昇る」「—が沈む」「—が傾く」 ㋑太陽の光線。日ざし。日光。「—がさす」「—に干す」「—に焼ける」 2 日の出から日没までの間。ひるま。「—...
ひ‐がいちょう【日開帳】
寺院などで毎日秘仏などを開帳していること。
ひがき【檜垣】
謡曲。三番目物。世阿弥作。肥後の僧のもとに毎日仏に供える水を運んでくる老女が、白拍子であった過去を語り、回向(えこう)を頼んで消える。僧が弔うと、檜垣の庵(いおり)から老女の霊が現れ、華やかだっ...
ひ‐がけ【日掛(け)】
毎日一定の額の金銭を積み立てること。また、その掛け金。
ひ‐がし【日貸し】
毎日少しずつ返済する約束で金銭を貸すこと。また、日を限って金銭を貸すこと。
ひ‐がね【日金】
1 毎日少しずつ返済する約束の貸借金。 2 毎日収入として入ってくる金銭。日銭(ひぜに)。「町芸者は—がおち」〈洒・残座訓〉
ひ‐がみ【日髪】
毎日髪を結いなおすこと。
ひがみ‐ひぶろ【日髪日風呂】
毎日髪も結いなおすし、風呂にも入ること。ひまでぜいたくな暮らしをする囲い者などをあざけっていう語。
ひ‐がり【日借り】
毎日少しずつ返す約束で金銭を借りること。また、日を限って金銭を借りること。