どっ‐け【毒気】
⇒どくけ(毒気)
どく‐けし【毒消し】
1 毒の作用を消すこと。解毒(げどく)。 2 食あたりなどを治すための薬。越後国で製造された毒消丸が有名であった。
どっ‐けし【毒消し】
⇒どくけ(毒消)し
毒気(どくけ)に当(あ)て◦られる
非常識な、また、予想外な相手の行動や話に呆然(ぼうぜん)とする。「まくしたてられて、すっかり—◦られる」
毒気(どくけ)を抜(ぬ)か◦れる
びっくりさせられて呆然(ぼうぜん)となる。ど肝を抜かれる。「—◦れて声も出ない」
どく‐げき‐ほう【毒劇法】
「毒物及び劇物取締法」の略称。
どく‐ささこ【毒笹子】
キシメジ科のキノコ。秋、竹林や雑木林に群生。全体に橙褐色か茶褐色、傘は漏斗状で中央がくぼむ。有毒。食べると4、5日後に手足に激痛を生じる。やけどたけ。やぶしめじ。
どく‐さつ【毒殺】
[名](スル)毒物・毒薬を用いて殺すこと。毒害。「政敵を—する」
どく‐ざい【毒剤】
「毒薬(どくやく)」に同じ。
どく‐し【毒死】
[名](スル)毒薬によって死ぬこと。