どく‐じん【毒刃】
凶悪な者の持つ刃物。凶刃。「—にたおれる」
どく‐すい【毒水】
毒を含んでいる水。どくみず。
どく・する【毒する】
[動サ変][文]どく・す[サ変]悪い影響を与える。害する。「青少年を—・する書物」
どく‐せい【毒性】
有毒の性質。また、その度合い。「—の強い薬品」「—を弱める」
どくせい‐がく【毒性学】
⇒毒物学
どく‐せん【毒腺】
毒蛇などの、毒を分泌する腺。
どく‐ぜつ【毒舌】
辛辣(しんらつ)な悪口や皮肉を言うこと。また、その悪口や皮肉。「—を吐く」「—家」
どく‐ぜり【毒芹】
セリ科の多年草。沼や小川に生え、高さ90センチにもなり、有毒。地下茎は太く、緑色で節があり、茎は中空。葉は羽状複葉。夏、多数の白い小花を散形につける。地下茎は万年竹・延命竹などといい盆栽にする。...
どく‐そ【毒素】
生物によって作られる毒性の物質。主に高分子化合物で、動物の血中に入って有毒なもの。細菌毒・カビ毒・蛇毒・フグ毒など。
どく‐そう【毒草】
アルカロイドなど有毒な成分を含む草。トリカブト・ドクゼリなど。