あいきょう‐げ【愛嬌毛】
女性が、顔にかわいらしさを添えるために頰のあたりに数本垂らした髪の毛。
あお‐げ【青毛】
馬など獣の毛色の名。濃い青みを帯びた黒色。
あか‐くりげ【赤栗毛】
馬の毛色の名。赤みを帯びた茶色。
あか‐げ【赤毛】
1 赤みがかった髪の毛。 2 動物の毛色の名。赤みがかった茶色。
あし‐げ【葦毛】
馬の毛色の名。栗毛(くりげ)・青毛・鹿毛(かげ)の毛色に、年齢につれて白い毛がまじってくるもの。白葦毛・黒葦毛・連銭(れんぜん)葦毛などに分ける。
あしはな‐げ【葦花毛】
馬の毛色の名。黄色の毛のまじった葦毛(あしげ)。
あほ‐げ【阿呆毛】
1 浮き毛のこと。 2 俗に、漫画やアニメなどで、人物の頭頂部から跳ね上がっている髪の毛の束。
いかり‐げ【怒り毛】
獣が怒るときに逆立てる毛。「頭の髪、…獅子の—の如く巻きて」〈太平記・二八〉
いく‐もう【育毛】
[名](スル)髪の毛を発育させること。髪の毛を増やしたり、丈夫で太いものに育てること。
いし‐げ【石毛】
イシゲ科の褐藻。沿岸の岩に群生し、高さ約10センチ。体は細い円柱状で、よく枝分かれし、暗褐色で、乾くと黒くなる。