あか‐うし【褐牛】
「褐毛和種」の通称。
あか‐うま【赤馬】
1 赤毛の馬。 2 火事または放火をいう語。 3 月経をいう花柳界の語。
あか‐がい【赤貝】
1 フネガイ科の二枚貝。内湾の泥底にすむ。貝殻は厚く膨らみ、殻長12センチくらい。殻表には42本ほどの放射肋(ほうしゃろく)があり、黒褐色の毛状の殻皮で覆われる。肉は赤く、すし種などにする。きさ...
あか‐がしら【赤頭】
1 能楽や歌舞伎で使うかつらの一。赤毛で長く、獅子(しし)・猩々(しょうじょう)などに使う。→黒頭(くろがしら) →白頭(しろがしら) 2 赤茶けた頭髪。「—の子どもを」〈浮・男色大鑑・八〉 3...
あかぎ‐やま【赤城山】
群馬県中東部にある二重式火山。最高峰は外輪山の黒檜山(くろびやま)で標高1828メートル。中央火口丘の地蔵岳がある。妙義山・榛名山とともに上毛(じょうもう)三山の一。あかぎさん。
あか‐くりげ【赤栗毛】
馬の毛色の名。赤みを帯びた茶色。
あか‐げ【赤毛】
1 赤みがかった髪の毛。 2 動物の毛色の名。赤みがかった茶色。
あかげ‐ざる【赤毛猿】
オナガザル科の猿。ニホンザルと近縁。毛色は灰褐色で腰が橙(だいだい)色。インドから中国南部にかけて分布。リーサスモンキー。ベンガルざる。インドざる。
あか‐ゲット【赤ゲット】
《「ゲット」は「ブランケット」の略》田舎から都会見物に来た人。お上りさん。明治初期、東京見物の旅行者が赤い毛布を羽織っていたところからいった。慣れない洋行者にもいう。
あかげ‐わしゅ【褐毛和種】
和牛の一種。毛色が赤褐色で、角をもつ。熊本県・高知県が主産地。かつげわしゅ。あか牛。