たわむれ‐ごころ【戯れ心】
本気でない軽い気持ち。ふざけた気分。「—で口説く」
だ‐き【惰気】
だらけた気分。なまけ心。「—を生じる」「—満々」
だき‐まんまん【惰気満満】
[ト・タル][文][形動タリ]だらけた気分に満ちているさま。やる気がまったくないさま。
だら‐だら
[副](スル)《「たらたら」を強調した言い方》 1 液体がたくさん流れつづけるさま。「血が—(と)出る」 2 道がゆるやかな傾斜になっているさま。「坂道が—(と)続く」 3 変化の乏しい状態が長...
ち‐き【稚気/穉気】
子供のような気分。子供っぽいようす。「—に富む」「—愛すべし」
血(ち)に飢(う)・える
傷つけたり殺したりしたいような、激しくすさんだ気分になる。「—・えた狼」
ちゅう‐しゅ【中酒】
1 《酒に中(あた)る意》酒を飲みすぎて体調・気分がすぐれないこと。 2 食事をしながら飲む酒。また、茶の湯の会席で出す酒。「—には古酒を、いやといふほど盛るならば」〈虎明狂・福の神〉
ちらし【散らし】
《動詞「ちらす」の連用形から》 1 広告・宣伝のために配る印刷物。多くは一枚刷りで、新聞に折り込んで配る。散らし広告。「大売り出しの—」 2 「散らし鮨(ずし)」の略。 3 「散らし模様」の略。...
ちん【沈】
[常用漢字] [音]チン(漢) ジン(ヂン)(呉) [訓]しずむ しずめる 1 水などの中に深く入り込む。「沈下・沈殿・沈没/撃沈・轟沈(ごうちん)・自沈・爆沈・浮沈・陸沈」 2 気分がふさぎ落...
ちん‐うつ【沈鬱】
[名・形動]気分がしずみ、ふさぎこむこと。また、そのさま。「—な表情」 [派生]ちんうつさ[名]