ファラデー‐の‐でんきぶんかいのほうそく【ファラデーの電気分解の法則】
電気分解において、電極に析出する物質の量は流れた電気量に比例し、また1グラム当量の物質を析出するための電気量は、物質の種類によらず一定という法則。1833年に英国の物理学者ファラデーが発見。
ファラデー‐の‐ほうそく【ファラデーの法則】
ファラデーが発見した法則。 1 電磁誘導によって回路に生じる起電力は、その回路を通る磁束の時間的な変化の割合に比例するという法則。電磁誘導の法則。 2 電気分解で極に析出する物質の量は、流れた電...
フォーカシング【focusing】
1 焦点を合わせること。特に、仕事や日常的なこと以外の物事に注意や関心を集中して気分転換をはかること。米国の心理学者ジェンドリン(Eugene.T.Gendlin)が提唱した心理療法の一つ。 2...
ふ‐かい【不快】
[名・形動] 1 いやな気持ちになること。不愉快であること。また、そのさま。「—を覚える」「—な気分」「—感」 2 気分のすぐれないこと。病気。不例。
ふき‐まわし【吹(き)回し】
1 風の吹きぐあい。風向きの変化。 2 その時の調子・気分。「君が来るなんてどういう風の—だ」 3 風が吹くと回るもの。風車(かざぐるま)など。「—のかんざしにて頭をかきかき来る」〈洒・恵世もの...
ふさぎ【塞ぎ】
1 ふさぐこと。また、そのもの。「口—」 2 (「鬱ぎ」とも書く)気分のすぐれないこと。「気の—をまぎらす」
ふさぎ‐こ・む【塞ぎ込む/鬱ぎ込む】
[動マ五(四)]元気を失ってうっとうしい気分になる。ひどく憂鬱(ゆううつ)になる。「ホームシックで—・む」「両親を亡くしすっかり—・む」
ふさぎ‐の‐むし【塞ぎの虫】
気分が晴れないのを体内にいる虫のせいにしていう語。「—にとりつかれる」
ふさ・ぐ【塞ぐ】
[動ガ五(四)] 1 あいている箇所に物を詰めたり、覆ったりする。すき間や穴をなくする。「ふすまの破れ目を—・ぐ」「決壊部分を—・ぐ」 2 耳・目・口などを手で押さえて覆う。また、目・口を閉じ...
ふつか‐よい【二日酔い】
酒の酔いが翌日まで残り、はきけや頭痛・めまいなどがして気分の悪い状態。宿酔(しゅくすい)。