きしょう‐ようそ【気象要素】
ある場所のある時刻での天気の特性を表す要素。気温・気圧・風向・風速・湿度・雲量・雲形・降水量など。
きしょう‐よほうし【気象予報士】
国家資格の一。気象庁から提供される気象データを総合的に判断し、気象予報を行う専門職。 [補説]民間の気象会社は、現象の予想を気象予報士に行わせることが義務づけられている。
きしょう‐レーダー【気象レーダー】
雲の位置・雨域・雨の強さなどを調べる気象観測用のレーダー。波長3〜10センチ程度のマイクロ波を発射し、雨滴などによる反射波を受信して測定する。
せいみつじしんかんそく‐しつ【精密地震観測室】
長野市松代町にある気象庁の地震観測所。旧日本軍が大本営を同地に移転するために建設した地下坑道を利用して、昭和22年(1947)年より地震観測を開始。全世界の中規模以上の地震の精密な観測と通報を主...