出典:gooニュース
新疆ホータン、砂漠の温室で稲を水耕栽培―中国
3層の栽培棚では垂直立体多層空間水耕栽培技術を採用した稲が「マンション」に住むようになり、単位面積当たり生産量が大幅に増加。さらにここの稲は定植から収穫までわずか2カ月で、中国の120~150日の平均的な稲成長期間をはるかに下回っている。 中国農業科学院都市農業研究所の王森(ワン・セン)研究員は、「今回植えているのは現地の稲品種『新稲1号』で、高速育成技術を採用した。
水耕栽培と魚養殖を合わせたイチゴ栽培システム アグリ王とアクポニが開発
アクアポニックスを手がけるアクポニによると、水耕栽培で使った水は再び養殖の水槽に戻すことで、これまでの水耕栽培に比べて使用する水の量が減るほか、植物に使う養分液を調達する必要がなくなるという。 室内で水耕栽培を行う植物工場事業に取り組んできたアグリ王では昨年から、アクポニと共同でイチゴ栽培に最適化したアクアポニックス栽培システムの実証実験を始めた。
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