ペルトン‐すいしゃ【ペルトン水車】
高所から導いた水を噴出させ、羽根車の椀状のバケットに当てて回転させる形式の発電用水車。高落差に用いる。1870年に米国の技師ペルトン(L.A.Pelton)が考案。
ほうすい‐しゃ【放水車】
1 警察の機動隊に配備されている特殊車両。主として過激派や暴徒化した集団などを制圧するために使用される。平成23年(2011)3月に発生した福島第一原発事故では、施設を冷却するために、警視庁第一...
ま・う【舞う】
[動ワ五(ハ四)] 1 音楽などに合わせて手足を動かし、ゆっくり回ったり、かろやかに移動したりする。「ひと差し—・う」「銀盤に—・うスケーター」 2 円形を描くようにして空を飛ぶ。空中をただよい...
みず‐うけ【水受け】
ペルトン水車に多数取り付けられ、流れてくる水を受ける椀形の器具。バケット。
みず‐ぐるま【水車】
1 「すいしゃ(水車)1」に同じ。 2 刀や槍を振り回すこと。激しく敵に襲いかかるようす。「—を回し、しだいしだいに攻め寄って」〈盛衰記・二二〉
みずまき‐ぐるま【水撒き車】
水をまく装置をつけた車。散水車。撒水車(さっすいしゃ)。
めぐ・る【巡る/回る/廻る】
[動ラ五(四)] 1 周囲をまわる。周囲に沿って進む。「池を—・る」 2 周囲を取り囲む。取り巻く。「城の周りを堀が—・る」 3 あちこちまわり歩く。巡回する。「諸国を—・る」 4 まわって再び...
やす‐らか【安らか】
[形動][文][ナリ] 1 穏やかで変わったことのないさま。平安なさま。「—な旅路を祈る」 2 何の心配も悩みもないさま。「—な眠りにつく」 3 わかりやすいさま。平易なさま。「文字の意味—にし...
やはぎ‐がわ【矢作川】
木曽山脈南部に源を発し、南西に流れ、愛知県中部を貫流して知多湾に注ぐ川。長さ117キロ。明治期に岡崎市周辺で、がら紡の水車に利用され、明治用水もひかれた。
ゆうこう‐らくさ【有効落差】
水車を作動させるために実際に利用できる落差。自然落差から導水管などでの摩擦による損失を引いたもの。