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水銀電池（すいぎんでんち） とは？ 意味・読み方・使い方

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すいぎん‐でんち【水銀電池】
の解説

減極剤として酸化水銀を使った乾電池。正極に酸化水銀と黒鉛粉末、電解液に水酸化カリウム、負極に亜鉛を用いる。起電力は約1.3ボルト。小型で軽量。カメラ・時計・補聴器などに使用される。水銀乾電池。RM電池。ルーベン電池。

[補説]水銀は毒性が強いため、環境保護や人体保護の観点から廃止する国が増えている。日本では平成7年（1995）に製造を中止。
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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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