すい‐きょう【水鏡】
1 水面に物の形が映ること。みずかがみ。 2 水がありのままに物の姿を映すように、物事をよく観察してその真情を見抜き、人の模範となること。また、その人。
すいきょう‐てんじん【水鏡天神】
⇒水鏡天満宮
すいきょう‐てんまんぐう【水鏡天満宮】
福岡市中央区にある神社。祭神は菅原道真。道真が京から大宰府へ流される際、川に自分の姿を映したと伝えられる場所に建立。慶長17年(1612)、黒田長政によって現在の地に移転された。水鏡天神。容見天...
みず‐かがみ【水鏡】
水面に姿が映っていること。水面に顔や姿を映して見ること。
みずかがみ【水鏡】
鎌倉初期の歴史物語。3巻。中山忠親の著といわれる。成立年代未詳。神武天皇から仁明天皇までの約1500年間の歴史を編年体で記したもの。四鏡(しきょう)の一。