えいきゅう‐ひずみ【永久歪み】
材料に外力を加え、外力を取り去ったのちも残るひずみ。外力が材料の応力の弾性限界を超えた場合、または、高温で長時間置かれた場合に生じる。残留ひずみ。塑性(そせい)ひずみ。
えいきゅう‐ひどく【永久被毒】
触媒反応において、触媒毒の存在によって、触媒の能力が永久に失われること。→被毒2
えいきゅうひゃくしゅ【永久百首】
平安後期の歌集。2巻。永久4年(1116)鳥羽天皇の勅命で藤原仲実ほか6人が編集。百首の和歌を収録。永久四年百首。堀河院後度百首。堀河院次郎百首。
えいきゅう‐ライセンス【永久ライセンス】
⇒永続ライセンス
えいきゅう‐ループ【永久ループ】
⇒無限ループ
とこし‐え【常しえ/長しえ/永久】
[名・形動]いつまでも続くこと。また、そのさま。永遠。永久。とこしなえ。「—の命」「この愛よ、—に続け」
とこし‐なえ【常しなえ/長しなえ/永久】
[形動][文][ナリ]「とこしえ」に同じ。「驕る眼は—に閉じた」〈漱石・虞美人草〉
とわ【常/永久】
[名・形動]《古くは「とば」とも》いつまでも変わらないこと。また、そのさま。とこしえ。永遠。えいきゅう。「—の別れ」
とわ‐の‐わかれ【常の別れ】
1 二度と会うことのない別れ。 2 死に別れ。死別。