タンタロス【Tantalos】
ギリシャ神話で、小アジアの富裕な王。ゼウスの子。神の怒りによって、地獄で永久の飢渇に苦しめられたという。
だい‐きゅうし【大臼歯】
小臼歯の奥にある臼歯。上下左右に3本ずつある永久歯で、いちばん奥のものが親知らずとよばれる。後臼歯(こうきゅうし)。
だつ‐り【脱離】
[名](スル)抜け出ること。また、抜けて離れること。離脱。「永久にこの止み難き苦痛を—する能わざる可し」〈芥川・開化の殺人〉
ち‐きゅう【地久】
《「老子」七章の「天長地久」から》大地が永久に変わらず存在すること。 [補説]曲名別項。→地久
ちょう‐きゅう【長久】
長く続くこと。永久。「武運—を祈る」
ちょうやぐんさい【朝野群載】
平安後期の文集。30巻(うち9巻は散逸)。三善為康編。永久4年(1116)成立、のち増補。朝廷や民間の詩文や各種古文書などを集成したもの。
千代(ちよ)に八千代(やちよ)に
千年も、さらにいく千年も。永久の栄えを祈る言葉。「わが君は—さざれ石の巌(いはほ)となりてこけのむすまで」〈古今・賀〉
つね【常/恒】
1 いつでも変わることなく同じであること。永久不変であること。「有為転変の、—のない世」 2 いつもそうであること。ふだん。平素。「—と変わらぬ笑顔」「朝の散歩を—とする」 3 特別でないこと。...
ツンドラ‐きこう【ツンドラ気候】
ケッペンの気候区分による寒帯気候の一。符合はET。最暖月の平均気温がセ氏0以上10度未満。夏にはツンドラと呼ばれる永久凍土が溶けてコケ類や地衣類が育つが、農作物の生育には不適でトナカイの遊牧など...
ティー‐シー‐ディー‐ディー【TCDD】
《tetrachlorodibenzo-para-dioxin》四塩化ジベンゾパラジオキシン。四塩素化ダイオキシン。ダイオキシン類のなかでもっとも強い毒性を持つ化学物質。水に溶けず、毒性は半永久...