えいきゅう‐ひずみ【永久歪み】
材料に外力を加え、外力を取り去ったのちも残るひずみ。外力が材料の応力の弾性限界を超えた場合、または、高温で長時間置かれた場合に生じる。残留ひずみ。塑性(そせい)ひずみ。
えいきゅう‐ひどく【永久被毒】
触媒反応において、触媒毒の存在によって、触媒の能力が永久に失われること。→被毒2
えいきゅうひゃくしゅ【永久百首】
平安後期の歌集。2巻。永久4年(1116)鳥羽天皇の勅命で藤原仲実ほか6人が編集。百首の和歌を収録。永久四年百首。堀河院後度百首。堀河院次郎百首。
えいきゅう‐ライセンス【永久ライセンス】
⇒永続ライセンス
えいきゅう‐ループ【永久ループ】
⇒無限ループ
えいきょう【永享】
室町中期、後花園天皇の時の年号。1429年9月5日〜1441年2月17日。
えいきょう‐の‐らん【永享の乱】
永享10年(1438)鎌倉公方(くぼう)足利持氏(あしかがもちうじ)が将軍足利義教(よしのり)に対して起こした反乱。義教は今川氏らに討伐を命じ、翌年、持氏は自殺した。
えいぎょう‐でん【永業田】
中国唐代の均田制で、世襲を許されていた田。世業田。
えい‐けつ【永訣】
[名](スル)永遠に別れること。また、死別すること。永別。「若くして夫と—した」
えいげん‐じ【永厳寺】
⇒ビンギエム寺