てい【汀】
[人名用漢字] [音]テイ(漢) [訓]みぎわ なぎさ 波打ち際。水際。「汀渚(ていしょ)・汀線/長汀」
ていこくしゅう【汀子句集】
稲畑汀子の第一句集。昭和51年(1976)刊行。
てい‐しゅう【汀州/汀洲】
河・海・湖・沼などで、水が浅く、土砂の現れている所。中州(なかす)。
てい‐しょ【汀渚】
なぎさ。みぎわ。
ていじょくしゅう【汀女句集】
中村汀女の句集。昭和19年(1944)刊。
てい‐せん【汀線】
海面または湖面と陸地との境界線。なぎさの線。みぎわせん。
みぎわ‐せん【汀線】
⇒ていせん(汀線)
なぎさ【渚/汀】
海・湖などの、波打ち際。みぎわ。
み‐ぎわ【汀/渚/水際】
海・湖などの水の、陸地と接している所。みずぎわ。なぎさ。
みぎわ‐まさり【汀優り】
きわだってすぐれていること。水ぎわ立つこと。「—の力なり」〈曽我・一〉