イムジンガン【臨津江】
朝鮮半島中部の頭流山麓から発し、漢江(ハンガン)に合流して黄海の江華湾に注ぐ川。全長254キロ。北緯38度線付近を流れており、南北に分断された人民の悲哀を象徴する川としても知られる。リムジンガン...
リムジンガン【臨津江】
⇒イムジンガン(臨津江)
いりえ【入江】
姓氏の一。 [補説]「入江」姓の人物入江泰吉(いりえたいきち)入江長八(いりえちょうはち)入江波光(いりえはこう)
いり‐え【入(り)江】
海や湖が陸地に入り込んだ所。入り海。
う‐こう【烏江】
中国貴州省を流れる川。貴州高原に源を発し、重慶市の東で揚子江に注ぐ。長さ1018キロ。ウーチアン。 中国安徽(あんき)省東部の町。楚(そ)の項羽(こうう)が漢の高祖に敗れ自殺した所。
え【江】
海や湖沼の陸地に入り込んでいる所。入り江。古くは、広く海・川・堀などをいった。「奈呉の—に妻呼びかはし鶴(たづ)さはに鳴く」〈万・四〇一八〉
おうみ【近江/淡海】
《「あわうみ(淡海)」の音変化。淡水湖の琵琶湖があるところから》旧国名の一。現在の滋賀県にあたる。江州(ごうしゅう)。「近江」の文字は浜名湖のある遠江(遠つ淡海)に対して近江(近つ淡海)と称したもの。
おうりょっ‐こう【鴨緑江】
朝鮮民主主義人民共和国と中国との国境を西流する川。白頭山に源を発し、黄海に注ぐ。長さ790キロ。アムノック川。ヤールー川。
お‐え【小江】
小さい入り江。「難波(なには)の—に廬(いほ)作り」〈万・三八八六〉
おおえ【大江】
姓氏の一。 平安時代の学問の名家。もと土師宿禰(はじのすくね)で、のち大枝朝臣(おおえのあそん)の姓を賜り、音人(おとんど)のとき大江に改めた。 [補説]「大江」姓の人物大江健三郎(おおえけ...