いけ【池】
1 くぼ地に自然に水がたまった所。また、地面を掘って水をためた所。ふつう湖沼より小さいものをいう。 2 硯(すずり)の水をためるところ。海。 [補説]作品名別項。→池
いけ【池】
朝鮮出身の画家、山口長男による油絵。昭和11年(1936)制作。白地に黒や黄、緑、ピンク色の直線や曲線、不定形の筆の線を配置した抽象画。東京国立近代美術館蔵。
いけうち【池内】
姓氏の一。 [補説]「池内」姓の人物池内紀(いけうちおさむ)池内淳子(いけうちじゅんこ)池内宏(いけうちひろし)
いけ‐うんじょう【池運上】
江戸時代の雑税の一。池の水草や魚などを取るときに、池の持ち主や請負人が一定期間上納した金銭。
いけがみ【池上】
東京都大田区の地名。日蓮(にちれん)入寂の地。日蓮宗本門寺がある。
いけがみ‐どおり【池上通り】
東京都品川区南品川から大田区池上までの道路の呼び名。沿線に大森貝塚・池上本門寺などがある。
いけがみ‐ほんもんじ【池上本門寺】
本門寺の通称。
いけご‐の‐もり【池子の森】
神奈川県逗子市と横浜市にまたがる緑地。米軍家族住宅がある。
いけじり‐でら【池後寺】
法起(ほっき)寺の異称。
いけだ【池田】
大阪府北西部の市。古代、渡来人漢織(あやはとり)・呉織(くれはとり)が機織り技術を伝えた地といわれ、呉羽里(くれはのさと)とよばれた。江戸時代は能勢街道の市場町。植木や清酒を産し、また住宅地と...