しゃみ‐に【沙弥尼】
《(梵)śrāmaṇerikāの音写》仏門に入り、髪をそって十戒を受けた初心の女子。修行未熟な尼僧。沙尼(しゃに)。→沙弥
さもん【沙門】
⇒しゃもん(沙門)
しゃもん【沙門】
《(梵)śramaṇaの音写。勤息と訳す》僧となって仏法を修める人。桑門(そうもん)。さもん。
しゃら‐の‐き【娑羅の樹】
1 「さらじゅ(娑羅樹)」に同じ。 2 ナツツバキの別名。
すな【砂/沙】
非常に細かい石の粒。海岸や川などにみられる。地質学では粒径が2ミリ以下、16分の1ミリ以上のものをいう。いさご。すなご。まさご。
はぜ【沙魚/鯊/蝦虎魚】
スズキ目ハゼ亜目の魚の総称。淡水・河口から潮間帯・沿岸まで分布し、水底にすむ。多くは全長約20センチ。体は細長く、目が頭上部に並び、左右の腹びれが癒合して杯状をなすものが多い。ハゼ科の魚にはムツ...