さん‐たく【山沢】
山(やま)と沢(さわ)。また、山の中の沢。
しおざわ【塩沢】
新潟県南魚沼市塩沢地区周辺で産出される、かすり模様の高級絹織物。塩沢絣(がすり)。
しき‐たく【色沢】
いろつや。しょくたく。
しぎたつさわ【鴫立沢】
神奈川県中郡大磯町西部の渓流。名は西行の歌「心なき身にもあはれはしられけりしぎたつ沢の秋の夕暮」に由来する。そばに鴫立庵(でんりゅうあん)がある。[歌枕]
しぶさわ【渋沢】
姓氏の一。 [補説]「渋沢」姓の人物渋沢栄一(しぶさわえいいち)渋沢敬三(しぶさわけいぞう)渋沢竜彦(しぶさわたつひこ)
しぼう‐こうたく【脂肪光沢】
鉱物の、脂肪の塊がもつような光沢。蛋白(たんぱく)石などにみられる。
しゅ‐たく【手沢】
1 長く使っている間に、手のあぶらがついて自然に出たつや。転じて、故人が身近において愛用したもの。 2 「手沢本」の略。
しょう‐たく【沼沢】
1 ぬまとさわ。「—地帯」 2 沼よりも浅く、水深1メートル以下で、アシなどの抽水(ちゅうすい)植物が繁茂する所。
しんじゅ‐こうたく【真珠光沢】
真珠のような光沢。滑石・雲母(うんも)など劈開(へきかい)が完全である鉱物にみられる。
じゅし‐こうたく【樹脂光沢】
鉱物の、樹脂のような光沢。硫黄・琥珀(こはく)などにみられる。