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油粕／油糟（あぶらかす） とは？ 意味・読み方・使い方

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あぶら‐かす【油×粕／油×糟】
の解説

  1. １ 大豆やアブラナ・アマなどの種子から油をしぼりとった残りのかす。肥料や家畜の飼料用。

  1. ２ （油かす）牛の内臓肉を時間をかけて油で揚げ、小さく切り分けたもの。中が柔らかく、外側がかりっとしていて香ばしい。→かすうどん

[補説]書名別項。→油糟
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出典：デジタル大辞泉（小学館）

油粕 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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油粕 の前後の言葉

油粕 の例文(2)

出典：青空文庫

  • ･･･替えたり縄を張ったり油粕までやって世話した甲斐もなく、一向に時が･･･ 葛西善蔵「子をつれて」

  • ･･･から離れて、埃や、醤油粕の腐れなどを積上げた片隅でボンヤリ時間を･･･ 黒島伝治「まかないの棒」

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