あげ‐あぶら【揚(げ)油】
揚げ物に使う油。ごま油・菜種油・大豆油やショートニング、ラードなど。
アニス‐ゆ【アニス油】
アニスの実を水蒸気蒸留して得られる油。甘い香りがあり、香料として、石鹸(せっけん)・ポマードやリキュール酒などに使用。
あぶら【油/脂/膏】
1 水に溶けず、水よりも軽い可燃性物質の総称。動物性・植物性・鉱物性があり、食用・灯火用・燃料用・化学工業の原料など用途が広い。 ㋐動物の肉についている脂肪分。脂身(あぶらみ)。「—の多い切り身...
あまに‐ゆ【亜麻仁油】
アマの種子から絞った乾性油。黄色、半透明で、空気中で固まり、耐水性が強い。塗料・ワニス・印刷インキなどの原料。あまにんゆ。リンシードオイル。
アミノさん‐しょうゆ【アミノ酸醤油】
脱脂大豆などを化学的に分解したアミノ酸を主にしてつくった醤油。また、アミノ酸を加えた醤油。
あわせ‐じょうゆ【合(わ)せ醤油】
かつお節の煮出し汁をまぜ合わせた醤油。てんぷらのつけ汁、おひたしなどに用いる。
アントラセン‐ゆ【アントラセン油】
コールタールを約270度から400度という高温で蒸留して得られる留分。タール中に約10〜20パーセント含まれる。黄緑色の蛍光を発するため、緑油(りょくゆ)ともよばれる。
いかなご‐じょうゆ【玉筋魚醤油】
イカナゴを塩漬けにしてその汁をこしたもの。つけ醤油や煮物の味付けに用いる。香川県の特産。
いし‐の‐あぶら【石の油】
石油(せきゆ)のこと。
いわし‐ゆ【鰯油】
イワシから搾り取った油。茶色で不快臭がある。塗料油の原料などにする。