えん【沿】
[音]エン(呉)(漢) [訓]そう [学習漢字]6年 1 流れや道にそって行く。「沿岸・沿線・沿道」 2 従来のやり方に従う。「沿革」
えん‐かい【沿海】
1 海に沿った陸地。うみぞい。 2 海の、陸地に沿った辺り。
えんかい‐かいうんぎょう【沿海海運業】
日本標準産業分類の小分類の一つ。日本沿岸の港と港の間で、船舶によって、旅客または貨物を運ぶ事業の総称。沿海旅客海運業と沿海貨物海運業がある。
えんかい‐かもつかいうんぎょう【沿海貨物海運業】
日本沿岸の港と港の間で、船舶によって主として貨物の運送を行う事業。沿海海運業の一つ。
えんかい‐ぎょぎょう【沿海漁業】
⇒沿岸漁業
えんかい‐くいき【沿海区域】
船舶安全法施行規則に定められている航行区域の一。海岸から20海里以内の水域。沿海航路。→遠洋区域 →近海区域 →平水区域
えんかい‐しゅう【沿海州】
ロシア南東部、シホテアリニ山脈周辺の地域。日本海北西岸を占める。ロシア帝国における呼び名で、ソビエト連邦では南北に分割され北はハバロフスク地方に編入、南は沿海地方となった。
えんかい‐ちほう【沿海地方】
ロシア連邦、シベリア南東端の地方。ロシア帝国以来の沿海州がソ連時代の1938年に分割された南部地域。日本海に面し、中心都市はウラジオストク。鉛・亜鉛など地下資源に富み、林業・水産業も盛ん。プリモ...
えんかい‐りょかくかいうんぎょう【沿海旅客海運業】
日本沿岸の港と港の間で、船舶によって主として旅客の運送を行う事業。沿海海運業の一つ。
えん‐かく【沿革】
《「沿」は前に因って変わらない、「革」は旧を改め新しくする意》物事の移り変わり。今日までの歴史。変遷。「町の—」