え‐しゅ【会衆】
法会(ほうえ)・説法などに集まった人々。
エッチ‐シー‐シー‐エッチ【HCCH】
《Hague Conference on Private International Law》⇒ハーグ国際私法会議
会(え)に合(あ)わぬ花(はな)
法会(ほうえ)に間に合わない花。時期遅れで役に立たないことのたとえ。
えん‐ぎょうどう【縁行道】
[名](スル) 1 法会などで、僧が列を作り念仏・経文などを唱えながら、本堂の縁側や本尊仏の周囲などを巡り歩くこと。 2 仏縁を求めて諸国を行脚(あんぎゃ)すること。「西行は一期行脚にて、歌を読...
えんねん‐まい【延年舞】
寺院で、法会のあと僧侶・稚児たちが行った遊宴の歌舞。平安中期に起こり、鎌倉・室町時代に盛行。曲目は多彩で、現在は数か所でその面影を伝えるものが行われている。延年の舞。
お‐えしき【御会式】
日蓮宗で10月12日・13日の祖師日蓮の忌日に行う法会(ほうえ)。12日の逮夜には、信者は万灯をかざして太鼓をたたき、題目を唱えて参拝する。御命講(おめいこう)。御影供(おめいく)。《季 秋》
お‐こう【御講】
1 寺院での読経、説経の集まり。 2 宮中などで行われた法華八講(ほっけはっこう)などの法会。 3 仏教各宗で、開祖の忌日などに行う仏事。報恩講。御正忌(ごしょうき)。
おとう‐え【御頭会】
日蓮宗総本山、身延山久遠寺(くおんじ)の年頭の法会(ほうえ)。毎年正月13日に行われる。
お‐とき【御斎】
仏事法会(ほうえ)のときに出す食事。→斎
おん‐き【遠忌】
1 五十年忌、百年忌など、没後に長い期間を経て行われる年忌。 2 仏教諸宗派で、宗祖や中興の祖などの五十年忌ののち、50年ごとに遺徳を追慕して行う法会。