あぶく【泡】
「あわ」の俗な言い方。
あわ【泡/沫】
1 液体が空気を包んでできた小さい玉。あぶく。「—が立つ」 2 口の端に吹き出る唾液(だえき)のあぶく。「—を吹く」「口角(こうかく)—を飛ばす」 3 すぐ消えるところから、はかないことのたとえ...
かく‐の‐あわ【結果/香菓の泡】
⇒かくなわ(結果)1
き‐ほう【気泡】
液体・固体の内部や表面にできる、気体を含んで丸くなったもの。泡(あわ)。
しら‐あわ【白泡/白沫】
白い泡。しろあわ。
しろ‐あわ【白泡/白沫】
「しらあわ」に同じ。
すい‐ほう【水泡】
1 水のあわ。みなわ。 2 水のあわが消えやすいところから、はかないこと、むだになることのたとえ。
すおう‐あわ【蘇芳泡】
⇒蘇芳花(すおうばな)
たがわ‐すいほう【田河水泡】
[1899〜1989]漫画家。東京の生まれ。本名、高見沢仲太郎。前衛美術グループ「MAVO」の一員として活動したのち、犬の軍隊生活を描いた「のらくろ」シリーズを執筆、絶大な人気を集めた。他に「窓...
でん‐ほう【電泡】
稲妻と泡。はかないもののたとえ。「—の身には幾ばくの嘆きぞや」〈海道記〉