けい‐どろ【警泥/刑泥】
《「警察(刑事)と泥棒」の略》鬼ごっこの一。警察役と泥棒役のグループに分かれ、警察は泥棒を追いかけてつかまえる。つかまえられた泥棒は牢屋(ろうや)と称する場所に留め置かれるが、他の泥棒にタッチさ...
こう‐でい【拘泥】
[名](スル)こだわること。必要以上に気にすること。「勝ち負けに—する」
こう‐でい【膠泥】
モルタルのこと。
こそ‐どろ【こそ泥】
人のすきをみて、こっそりと物を盗むどろぼう。また、わずかばかりの物を盗むどろぼう。こそこそどろぼう。「—をはたらく」
こ‐ひじ【泥】
どろ。水分の多い土。「恋路」と掛け詞になる場合が多い。「いかばかり深かりける十市の里の—なるらむ」〈狭衣・一〉
こんし‐こんでい【紺紙金泥】
紺紙に金泥(こんでい)で経文や仏画などを書いたもの。
こん‐でい【金泥】
「きんでい(金泥)」に同じ。
さや‐みどろ【鞘味泥】
サヤミドロ科サヤミドロ属の緑藻の総称。湖水・池沼の岩石などに着生する、細い円筒状の細胞の連なった糸状体。葉緑体は網目状で、細胞の上端部に鞘状の膨らみがある。
し‐でい【紫泥】
無釉(むゆう)で赤紫色または紫褐色の陶器。天青泥といわれる土を用いた、中国宜興窯(ぎこうよう)のものが代表的。→朱泥
しゅ‐でい【朱泥】
鉄分の多い粘土を焼いてつくる赤褐色の無釉(むゆう)陶器。中国、明代に、煎茶の流行に伴って宜興窯(ぎこうよう)で創始された。急須・湯呑みを主とし、日本では常滑(とこなめ)・伊部(いんべ)・四日市な...