かいようむさんそ‐じへん【海洋無酸素事変】
海水中の酸素が地球規模で欠乏する現象。赤潮などよりはるかに広範囲で、これが数回起きたとされる中生代には、大量の有機物が分解せずに堆積し黒色頁岩などの地層が形成された。原因は明らかではないが、火山...
かそう‐ばいばい【仮装売買】
株式等に関して、売買の意思がないにもかかわらず、第三者に誤解を与える目的で、同一銘柄の売りと買いの注文を同時に出す行為。取引が活発に行われているように見せかけて他の投資家を誘い込み、株価の吊り上...
かっ‐かざん【活火山】
《「かつかざん」とも》おおむね過去1万年以内に噴火した火山、および現在活発な噴気活動のある火山。日本には111山ある。→休火山 →死火山 →常時観測火山
かっ‐せい【活性】
機能が高く、反応が活発であること。物質の原子・分子が高エネルギー状態で、化学反応などが起こりやすいこと。
かっせい‐か【活性化】
[名](スル) 1 特定の機能が活発になること。反応性が高まること。 2 組織などの活動を活発にすること。「地域社会を—する」
かつ【活】
1 生きること。生きていること。「死中に—を求める」 2 気絶した人に意識を取り戻させる術。 3 「活動」の略。さまざまな語の後について、その活動をすることを表す。「美—(=美容に関する活動)」...
かつ【活】
[音]カツ(クヮツ)(漢) [訓]いきる いかす いける [学習漢字]2年 1 勢いよく動く。生き生きしている。「活気・活況・活動・活発・活躍・活力/快活」 2 生きる。暮らす。「活魚・活殺/死...
かつ‐どう【活動】
[名](スル) 1 活発に動くこと。ある動きや働きをすること。「暖かくなって虫が—し始めた」「—範囲が広い」「火山—」 2 「活動写真」の略。「ちょいと—でも見るつもりが」〈高見・如何なる星の下に〉
かつどう‐てき【活動的】
[形動] 1 元気よく動き、働くさま。活発なさま。「—な男」 2 活動するのに適しているさま。動きやすいさま。「—な服装」
かんじょう‐ぎんが【環状銀河】
ガスや恒星からなる環をもつ銀河。環の中心部が明るく、環の部分では活発に星形成が行われている。