そうとう‐しゅう【曹洞宗】
禅宗の一派。鎌倉時代に道元が入宋して伝えた。福井県の永平寺と神奈川県の総持寺とを大本山とする。名は、中国で大成した洞山良价と弟子の曹山本寂によるといい、また禅宗六祖慧能(えのう)が説法した曹渓と...
そうとうのわし【双頭の鷲】
井上光晴の短編小説。昭和27年(1952)2月、「一九四五年三月」の題で文芸誌「近代文学」に発表。 佐藤賢一の長編小説。平成11年(1999)刊。百年戦争で活躍したフランスの軍人、ベルトラン...
そうりゅうでん【創竜伝】
田中芳樹の長編小説。四海竜王の生まれ変わりである4兄弟が活躍するファンタジー。第1巻は昭和62年(1987)に刊行。
そが‐は【曽我派】
日本の漢画系の画派。室町時代に曽我蛇足を始祖的な存在とする画派が現れ、安土桃山時代には曽我直庵、江戸時代には曽我蕭白の一派が活躍した。
そとこば‐よしろう【外木場義郎】
[1945〜 ]プロ野球選手。鹿児島の生まれ。昭和40年(1965)広島東洋カープに入団。先発投手として活躍し、1度の完全試合を含む、3度のノーヒットノーランを達成した。昭和50年(1975)に...
そ‐む・く【背く/叛く】
《「背(そ)向く」の意》 [動カ五(四)] 1 ㋐取り決めたことや目上の人の考え・命令などに従わずに反抗したり反対したりする。さからう。「約束に—・く」「親の言いつけに—・く」 ㋑謀反する。は...
ぞん‐ぶん【存分】
[名・形動]物事を思いどおりにすること。満足のゆくまですること。また、そのさま。「—に楽しむ」「—な活躍を期待する」「思う—歌う」 [名] 1 考え。思い。「我々が—には、命を限りにいざやた...
たかぎ‐もりみち【高木守道】
[1941〜2020]プロ野球選手・監督。愛知の生まれ。昭和35年(1960)中日に入団。巧みな二塁守備と盗塁で活躍。引退後、平成4年(1992)から4年間中日の監督を務め、平成24年(2012...
たかつ‐しんご【高津臣吾】
[1968〜 ]プロ野球選手・監督。広島の生まれ。大学野球を経てプロ野球のヤクルトに入団。リリーフピッチャーとして活躍し、平成15年(2003)には通算セーブ数のプロ野球記録を更新した。後年は米...
たかみやま‐だいごろう【高見山大五郎】
[1944〜 ]力士。米国ハワイ州マウイ島出身。英語名、ジェシー=ジェームス=ワイラニ=クハウルア。本名、渡辺大五郎。初の外国人関取として活躍し、昭和47年(1972)には外国人力士初の幕内優勝...