りゅう‐たく【流謫】
⇒るたく(流謫)
る‐たく【流謫】
[名](スル)罪によって遠方へ流されること。遠流。りゅうたく。「—の身」 [補説]作品名別項。→流謫
るたく【流謫】
サン=ジョン=ペルスの詩「追放」の別邦題。
る‐ちゅう【流注】
結核の病巣に生じた膿(うみ)が、組織の間を流れ下り、離れた場所にたまること。流注膿瘍(のうよう)。りゅうちゅう。
りゅう‐てん【流転】
⇒るてん(流転)
る‐てん【流転】
[名](スル) 1 移り変わってやむことがないこと。「万物は—する」 2 仏語。六道・四生の迷いの生死を繰り返すこと。生まれ変わり死に変わって迷いの世界をさすらうこと。「—三界中」
るてん‐りんね【流転輪廻】
仏語。衆生が無明の迷いのため生死を繰り返して、その境界から離れられないこと。
る‐でん【流伝】
世に広まり伝わること。広く言い伝えられること。りゅうでん。
る‐にん【流人】
流罪の刑に処せられた人。
る‐ふ【流布】
[名](スル)世に広まること。広く世間に行き渡ること。「妙なうわさが—している」