さすが【流石/遉】
[形動][文][ナリ] 1 評判や期待のとおりの事実を確認し、改めて感心するさま。なるほど、たいしたもの。「この難問が解けるとは—だ」 2 あることを一応は認めながら、一方でそれと相反する感情...
さすらい【流離】
あてもなくさまようこと。流浪(るろう)。「—の身」「—人(びと)」
さすらい‐びと【流離人】
あてもなくさまよう人。
さすら・う【流離う】
[動ワ五(ハ四)]どこというあてもなく、また、定まった目的もなく歩きまわる。漂泊する。流浪(るろう)する。「雪の広野を—・う」 [動ハ下二]に同じ。「我身かくてはかなき世を別れなば、いかな...
つて‐こと【伝言/流言】
言い伝える言葉。ことづて。でんごん。また、うわさ。「赤駒のい行きはばかるま葛原(くずはら)何の—直(ただ)にし良(よ)けむ」〈万・三〇六九〉
ながされ‐びと【流され人】
配流(はいる)された人。流人(るにん)。「いかに、この島に—のござ候ふか」〈謡・俊寛〉
ながし【流し】
1 流すこと。流されること。「島—」「灯籠(とうろう)—」 2 台所・洗濯場などの、物を洗ったり水を流したりする所。「汚れた食器を—に置く」 3 浴場の体を洗う所。流し場。 4 銭湯で入浴客の背...
ながし‐あみ【流し網】
位置を固定せずに網を魚群の通路を遮って張り、魚を網に絡ませて捕る漁法。
ながし‐いた【流し板】
1 流しに張った板。 2 浴場などで、体を洗う流しに張った板。
ながし‐うち【流し打ち】
野球で、右打者ならば右翼方面に、左打者ならば左翼方面に打球が飛ぶように打つこと。