じょう‐か【浄火】
神聖な火。神仏にささげるけがれのない火。
じょう‐かい【浄戒】
仏語。仏によって制せられた、清浄で正しい戒。
じょう‐かい【浄界】
1 清浄な地域。寺院・霊地など。 2 清浄な世界。浄土。
じょうかい‐ぼん【浄海坊】
1 ジョウカイボン科の昆虫。体長1.5センチほどで黄褐色。カミキリに似て細長いが前翅は柔らかい。4〜8月ごろにみられ、花の蜜や小昆虫をえさにする。 2 ジョウカイボン科の昆虫の総称。じょうかい。
じょうか‐そう【浄化槽】
1 河川・湖沼の水や地下水を浄化して、飲料水とするための水槽。 2 下水処理場につながらない地域で、水洗便所の汚物を分解・消毒するための装置。
じょう‐き【浄机/浄几】
ちりなどがなく、清らかで気持ちのよい机。「明窓—」
じょう‐きょく【浄曲】
浄瑠璃、特に義太夫節のこと。
じょう‐ぎょう【浄行】
仏語。清浄な行い。特に、淫欲をつつしむこと。
じょうぎょう‐じりつ【浄行持律】
仏語。みだらな心を抑えて清浄な身を保ち、戒律を固く守ること。
じょう‐けつ【浄血】
病毒などのない、きれいな血。また、血をきれいにすること。「—作用」