じょうすいどくぶつこんにゅう‐ざい【浄水毒物混入罪】
⇒浄水毒物等混入罪
じょうすいどくぶつとうこんにゅう‐ざい【浄水毒物等混入罪】
飲用の浄水に毒物を混入する罪。刑法第144条が禁じ、3年以下の懲役に処せられる。浄水毒物混入罪。 [補説]本罪は井戸や泉への毒物混入が対象。水道などへの毒物混入は、より刑の重い水道毒物等混入罪となる。
じょう‐せつ【浄刹】
1 清浄な国土。浄土。 2 清浄な寺院。また、その境内。
じょう‐ち【浄地】
1 清浄な土地。寺院などがある土地。 2 寺院で、塩・醤油など僧の食料を置く所。
じょうち‐じ【浄智寺】
神奈川県鎌倉市山ノ内にある臨済宗円覚寺派の寺。山号は金峰山。弘安6年(1283)北条宗政の三回忌に建立。開山は兀庵普寧(ごったんふねい)・大休正念・南州宏海。鎌倉五山の第四位。
じょう‐ど【浄土】
1 仏語。一切の煩悩(ぼんのう)やけがれを離れた、清浄な国土。仏の住む世界。特に、阿弥陀仏の住む極楽浄土。西方浄土。「欣求(ごんぐ)—」⇔穢土(えど)。 2 「浄土宗」の略。
じょうど‐おうじょう【浄土往生】
死後、仏や菩薩の住む浄土に生まれかわること。
じょうど‐が‐はま【浄土ヶ浜】
岩手県東部、宮古市にある海岸。白色の石英粗面岩からなり、海食作用で断崖・入り江・洞穴など変化に富んだ地形をつくっている。三陸復興国立公園の代表的観光地。地名の由来は、江戸時代の天和年間(1681...
じょうど‐きょう【浄土教】
仏語。極楽浄土に往生することを説く教え。阿弥陀仏の誓いを信じ、念仏して死後に極楽浄土に生まれることを願う教え。浄土宗・浄土真宗・時宗・融通念仏宗など。浄土思想。
じょうど‐ごそ【浄土五祖】
浄土教で重んじる、中国の五人の高僧。曇鸞(どんらん)・道綽(どうしゃく)・善導・懐感・少康。