じょう‐ぼう【浄房】
便所のこと。かわや。
じょうみょう【浄名】
維摩(ゆいま)の漢訳。
じょうみょう‐じ【浄妙寺】
神奈川県鎌倉市にある臨済宗建長寺派の寺。山号は稲荷山。開創は文治4年(1188)、開基は足利義兼、開山は退耕行勇。鎌倉五山の第五位。初め極楽寺と称し、密教寺院であったが、正嘉年間(1257〜12...
じょうや【浄夜】
《原題、(ドイツ)Verklärte Nacht》⇒浄められた夜
じょうらく‐えん【浄楽園】
福島県福島市にある、池泉回遊式の日本庭園。敷地面積は約2万5000平方メートル。アカマツ、ゴヨウマツ、石を主体とする。
じょう‐るり【浄瑠璃】
1 仏語。清浄で透明な瑠璃(青金石)。また、清浄なもののたとえ。 2 語り物の一。室町中期から、琵琶や扇拍子の伴奏で座頭が語っていた牛若丸と浄瑠璃姫の恋物語に始まるとされる。のちに伴奏に三味線を...
じょうるり‐かたり【浄瑠璃語り】
浄瑠璃を語ることを職業にする人。浄瑠璃太夫。
じょうるり‐かんばん【浄瑠璃看板】
江戸時代の歌舞伎劇場で、浄瑠璃の名題や太夫・三味線・配役などを書いた看板。
じょうるり‐きょうげん【浄瑠璃狂言】
1 浄瑠璃に合わせて演じられる人形芝居。人形浄瑠璃芝居。浄瑠璃芝居。 2 人形浄瑠璃を歌舞伎狂言になおしたもの。義太夫狂言。丸本物(まるほんもの)。義太夫物。浄瑠璃芝居。
じょうるり‐ざ【浄瑠璃座】
人形浄瑠璃芝居を興行する一座。また、その劇場。