あか‐ふじょう【赤不浄】
出産・月経をけがれとして忌むこと。出漁や神もうでなどを避ける。→黒不浄
い‐せんじょう【胃洗浄】
毒物の誤飲時などに、管を口から胃まで挿入し、温水などの注入と排出を繰り返して、胃の内容物を洗い出す処置法。
かん‐じょう【簡浄】
[名・形動]簡単ではっきりしているさま。わかりやすいさま。「—素朴」
くろ‐ふじょう【黒不浄】
死の汚れ。→赤不浄
けつ‐じょう【潔浄】
[名・形動]清らかでけがれのないこと。また、そのさま。「之を奉祀するに…単純—の祭祀を行うのみ」〈東海散士・佳人之奇遇〉
ご‐ふじょう【御不浄】
便所を丁寧にいう語。多く、女性が用いる。
ごん‐じょう【厳浄】
[名・形動ナリ] 1 おごそかで汚れのないこと。また、そのさま。「—なる楼閣」〈三国伝記〉 2 戒律などを正しく守ること。「戒律を—すべしや」〈正法眼蔵・弁道話〉
しきん‐せんじょう【資金洗浄】
⇒マネーロンダリング
しょう‐じょう【清浄】
[名・形動] 1 清らかでけがれのないこと。また、そのさま。せいじょう。「—な(の)心」 2 仏語。煩悩(ぼんのう)・私欲・罪悪などがなく、心の清らかなこと。「六根—」
しょう‐じょう【聖浄】
聖道(しょうどう)門と浄土門。聖浄二門。