シミラン‐しょとう【シミラン諸島】
《Mu Koh Similan》タイ南部、アンダマン海北部に浮かぶ諸島。マレー半島西岸の町カオラックの西約60キロメートルに位置し、大小九つの島が南北に連なる。周辺海域は透明度の高さと多様な海洋...
シムルー‐とう【シムルー島】
《Pulau Simeulue》インドネシア、スマトラ島北部西岸の沖合約150キロメートルに浮かぶ島。大部分を密林に覆われ、周囲をサンゴ礁に囲まれる。2004年と2005年に発生したスマトラ沖地...
シャボン‐だま【シャボン玉】
石鹸水をストローなどの管の先につけ、他の端から軽く吹くとできる気泡。日光に当たると美しい色彩を見せ、空中を漂い浮かぶ。また、現れてはすぐ消える、はかないもののたとえにも用いる。《季 春》
しら‐じら【白白】
[副]《「しらしら」とも》 1 夜が明けて、だんだん明るくなっていくさま。「—と夜が明ける」 2 色の白いさま。また、白く見えるさま。「闇にくちなしの花が—(と)浮かぶ」 3 平気でしらばくれた...
シンケプ‐とう【シンケプ島】
《Pulau Singkep》インドネシア西部、スマトラ島東岸沖に浮かぶ島。リンガ諸島に属す。バンカ島、ブリトゥン島とともに世界的な錫(すず)の産地として知られる。シンケップ島。
しん‐しょう【心象】
心の中に描き出される姿・形。心に浮かぶ像。イメージ。「—風景」
ジェームズロス‐とう【ジェームズロス島】
《James Ross Island》南極大陸の南極半島北東岸に浮かぶ島。大陸とはプリンスグスタフ海峡で隔てられる。1903年にスウェーデンの探検隊により発見。名称は、1842年にこの海域を探検...
ジュロン‐とう【ジュロン島】
《Jurong Island》シンガポール南西部にある人工島。1990年代にジュロン地区の沖合に浮かぶ島々を埋め立てて造られた。本島と全長2.3キロメートルの陸橋で結ばれる。現在は石油化学コンビ...
じゅん‐さい【蓴菜】
ジュンサイ科の水生の多年草。池沼に生え、葉は長さ約10センチの楕円形で長い柄をもち、水面に浮かぶ。若芽や新葉は表面に寒天様の粘液を多く分泌する。5、6月ごろの若芽・若葉は食用となり、珍重される。...
じゆう‐れんそう【自由連想】
ある言葉を与えられたとき、その言葉から心に浮かぶ考えを自由に連想していくこと。精神分析では、心の中のしこり(コンプレックス)を見つけるために用いる。