けんしゅうぎのうじっしゅう‐せいど【研修・技能実習制度】
日本の産業上の技能・技術・知識を開発途上国へ移転するために、海外の青壮年労働者を研修生・技能実習生として一定期間、受け入れる制度。平成5年(1993)創設。研修生や技能実習生が低賃金労働者として...
けんしゅう‐せい【研修生】
「研修」という在留資格を取得して、日本に滞在し、企業等で技術・技能・知識の修得を目指す外国人。技能実習生と違い、就労は認められない。 [補説]例えば、海外現地法人の従業員が、日本の本社や工場で、...
ケー‐エフ‐ダブリュー【KfW】
《(ドイツ)Kreditanstalt für Wiederaufbau》復興金融公庫。ドイツの国営金融機関。第二次大戦後の1948年設立。東西ドイツ統合後には主に旧東ドイツ地域の産業経済の復興...
げんち‐ほうじん【現地法人】
企業が海外に進出する際、現地の法律に基づいて設立される法人。現地の会社に資本参加する場合にもいう。
こうかい‐じょうやく【公海条約】
《「公海に関する条約」の略称》1958年の第1次国連海洋法会議で採択されたジュネーブ海洋法4条約の一つ。公海の自由、旗国の管轄権、海賊行為への対処、海外汚染の防止などについて規定。1962年発効...
こうしつ‐がいこう【皇室外交】
天皇や皇族が外国を訪問したり、賓客として来日する外国の国王・王族・大統領などを接遇したりする、皇室の国際親善の公務の便宜的な呼び方。 [補説]皇太子徳仁親王は平成11年(1999)2月の記者会見...
こう・する【航する】
[動サ変][文]かう・す[サ変]船や飛行機で行く。航行する。「海外に—・するを禁ず」〈織田訳・花柳春話〉
こうど‐がいこくじんざい【高度外国人材】
高度な専門知識や技術をもつ外国人労働者。日本または海外の大学や大学院を卒業しているか、それと同等の実績を有し、研究(企業内の研究職)、技術、人文知識・国際業務、投資・経営などの専門的・技術的分野...
こうど‐じんざい【高度人材】
高度な専門知識や技術、経験などを有する優秀な人材。特に、海外から受け入れる人材についていうことが多い。
こくがい‐とりひき【国外取引】
国内の個人や法人と外国の個人や法人との間で行われる取引。税法上は、国外に所在する資産の譲渡・貸し付けや国外で提供される役務などをいい、消費税は課税されない。海外取引。