dポイントと交換できるWelcome!スタンプをあつめよう
辞書
1 ツバキ科の常緑高木。本州以南に自生するが、関東以北では海岸地帯に点在し、ヤブツバキともいう。高さ3〜7メートル。葉は楕円形で厚く、つやがある。春、赤い花をつける。花びらは5枚あり下部が合着し、多数の雄しべも基部が合着している。果実は球形で、秋に熟すと厚い果皮が裂けて黒い種子が現れ、種子から椿油をとる。ワビスケなど多くの品種があり庭木としても重用される。ユキツバキ・トウツバキとの交雑も行われ、白・桃色などの花もある。《季 春 実=秋》「—落ちて昨日の雨をこぼしけり/蕪村」
2 襲 (かさね) の色目の名。表は蘇芳 (すおう) 、裏は赤。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
つばきあぶら【椿油】
椿の種子からとれる不乾性油。黄色っぽく、特有のにおいがある。食用油・髪油などにする。伊豆諸島や九州南部が主産地。
つばきもち【椿餅】
1 「つばいもち」に同じ。 2 蒸した道明寺糒 (ほしい) または上糝粉 (じょうしんこ) でこしあんを包み、椿の葉2枚で挟んだ餅菓子。《季 春》「妻在らず盗むに似たる—/波郷」
つばきもも【椿桃】
⇒つばいもも
もっと調べる
唾
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
11位
12位
13位
14位
15位
過去の検索ランキングを見る