えび‐の‐しっぽ【海老の尻尾】
霧氷の一。高山などで、セ氏零度以下に過冷却した霧や雲の粒が岩石・樹木などに吹きつけられて着氷したもの。風上側に伸び、エビの尾状になる。
海老(えび)の鯛(たい)交(ま)じり
つまらないものが、すぐれたものの中に交じっていること。雑魚(ざこ)の魚(とと)交じり。
えびはら‐きのすけ【海老原喜之助】
[1904〜1970]洋画家。鹿児島の生まれ。川端画学校で学んだのち、渡仏して藤田嗣治に師事。帰国後、独立美術協会展に出品した「曲馬」などが代表作。骨太い造形性を備えた斬新な作風で、国際的に活躍した。
えび‐フライ【海老フライ】
からをむいたエビに小麦粉・とき卵・パン粉をつけて、油で揚げた料理。
えび‐マヨ【海老マヨ】
《「海老のマヨネーズ和え」の略》殻をむいたエビに片栗粉をまぶして炒め(揚げ)、マヨネーズだれで和えた料理。
えび‐も【海老藻/蝦藻】
ヒルムシロ科の多年草。池や流水中に群生。全体に緑褐色で、葉は細長く、縁が波状に縮れる。初夏、水中で、淡黄褐色の小花を穂状につける。
かい‐ろう【海老】
エビの別名。
かいろう‐び【海老尾】
「えびお1」に同じ。