出典:gooニュース
海自ヘリ墜落で搭乗員8人の氏名公表、現場は水深5500m…米軍支援も得て捜索範囲を拡大
海上自衛隊の哨戒ヘリコプター「SH60K」2機が太平洋上に墜落した事故で、海自は23日、死者1人を含む搭乗員計8人の氏名を公表した。自衛隊は米軍の支援も得て行方不明者の捜索範囲を拡大するとともに、原因究明を急ぐ。 海自によると、死亡したのは大村航空基地(長崎県)所属「16号」の副操縦士・西畑友貴2尉。
海自ヘリ2機墜落事故 搭乗していた隊員8人の名前を公表
【映像】海自ヘリ2機墜落事故 搭乗の隊員8人の氏名公表 「優秀な隊員8名のうち、1名の死亡を確認し、今なお7名の隊員が行方不明となっている状況は海上幕僚長として痛恨の極みであります」(酒井海幕長) 長崎県の大村航空基地所属の機体に乗っていたのは、機長の松田拓也3等海佐、副操縦士の西畑友貴2等海尉、航空士の福留崇文3等海曹と甲斐仁蔵海士長です。
鳥島沖で墜落の海自SH60Kヘリに搭乗 21歳海士長は鹿屋市出身
伊豆諸島の鳥島東方海域で海上自衛隊のSH60K哨戒ヘリコプター2機が訓練中に墜落した事故で、大村航空基地(長崎県)所属ヘリに搭乗し行方不明となっている海士長(21)が鹿児島県鹿屋市出身であることが23日、複数の関係者への取材で分かった。鹿屋工業高校を卒業し、海上自衛隊に入った。
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