えきか‐ちっそ【液化窒素】
「液体窒素」に同じ。
えきか‐てんねんガス【液化天然ガス】
天然ガスの主成分であるメタンや、プロパン・ブタンなどを冷却し液化したもの。燃焼に際し、石油などに比べ、二酸化炭素の排出量が少ないといわれる。LNG(liquefied natural gas)。
えきかてんねんガス‐じどうしゃ【液化天然ガス自動車】
⇒LNG車
えきか‐ねつ【液化熱】
液化する際に放出される熱量。同量の液体を気化するのに必要な熱量(気化熱)と等しい。
えき‐ざい【液剤】
液体状の薬剤。
えき‐ざい【液材】
幹の木質部の外側の部分で、軟らかく、樹液を多く含む材。しらた。辺材。
えき‐しょう【液晶】
液体と結晶との中間状態にある物質。液体の流動性と結晶の規則性とをあわせもち、光学的異方性を示す。透明な電極で挟んで、時計・パソコン・テレビ・携帯電話などの画面表示に用いる。液状結晶。
えきしょう‐シャッター【液晶シャッター】
電圧を変えると光の透過性が変わる液晶の性質を利用した光フィルター。液晶プロジェクター、アクティブシャッター方式の立体映像用眼鏡、旅客機の窓の電子シャッターなどに用いられる。光シャッター。
えきしょうシャッター‐プリンター【液晶シャッタープリンター】
《liquid crystal shutter printer》⇒液晶プリンター
えきしょうシャッター‐ほうしき【液晶シャッター方式】
《liquid crystal shutter glasses》⇒アクティブシャッター方式