ほうわ‐ようえき【飽和溶液】
ある温度である量の溶媒に溶質を溶かしていき、それ以上溶けない状態に達した溶液。
ホーグランド‐えき【ホーグランド液】
⇒ホーグランド溶液
ホーグランド‐ようえき【ホーグランド溶液】
水耕栽培で用いられる、植物の生長に必要な養分を溶かした水溶液(養液)。米国の植物学者D=ホーグランドらが開発。窒素・リン・カリウムなどの必須栄養素のほか、鉄・亜鉛・銅などの微量元素も含む。ホーグ...
ぼ‐えき【母液】
溶液中から、溶質の結晶したもの、または沈殿物を取り去った残りの液。
ボルドー‐えき【ボルドー液】
硫酸銅の溶液と生石灰の溶液とを混合した果樹・野菜の殺菌剤。19世紀末にボルドー地方でブドウに初めて使用。
もうせい‐えき【毛生液】
毛はえぐすり。
もくさく‐えき【木酢液】
⇒木酢
やく‐えき【薬液】
液体の薬。薬の溶液。
ゆ‐えき【輸液】
[名](スル)水分・電解質や栄養素などを、点滴や静脈注射などにより投与すること。また、その液。
よう‐えき【溶液】
2種またはそれ以上の物質が溶けて均質になっている液体。溶けている物質を溶質、溶かしている液体を溶媒という。