しん‐ぶ【深部】
深い部分。奥深いところ。
しんぶ‐かんかく【深部感覚】
皮膚より深い部分の、筋肉や腱(けん)などにある受容器から生じる感覚。皮膚感覚とともに位置・運動などの感覚を発生させる。
しんぶ‐じょうみゃく【深部静脈】
筋肉の中や脳の深部にある静脈。→表在静脈
しんぶじょうみゃく‐けっせんしょう【深部静脈血栓症】
体の深部にある静脈に血栓ができる症状。多く大腿(だいたい)部で起こり、初期には血栓発生部の痛み、むくみ、変色などがみられる。血栓が肺に流れ込んで肺塞栓を起こすと胸痛や呼吸困難を伴い、死に至ること...
しんぶ‐たいおん【深部体温】
身体の内部の体温。周囲の環境の温度に影響を受けにくい。核心温度。中枢温度。
しんぶ‐ていしゅうはびどう【深部低周波微動】
地殻のプレート境界の深部で発生する低周波の微動。スロー地震の一種。周波数は1〜10ヘルツ程度で、通常の地震のようにP波とS波が伴わない。プレート境界での脱水反応にともなって生じる。テクトニック微...
しんぶのうしげき‐りょうほう【深部脳刺激療法】
⇒ディー‐ビー‐エス(DBS)
しんぶひかざんせい‐びどう【深部非火山性微動】
⇒深部低周波微動
しんぶ‐ひふしんきんしょう【深部皮膚真菌症】
真菌症のうち、感染が皮下組織や爪に及ぶもの。爪白癬・表在性カンジダ症など。皮下真菌症。深在性皮膚真菌症。