こみあい‐こうか【込(み)合い効果】
個体間の相互作用が、その生存・発育、行動に影響すること。
こみ‐あ・う【込(み)合う/混(み)合う】
[動ワ五(ハ四)]大ぜいの人や多くの物事が1か所に入りまじる。雑踏する。「週末で列車が—・う」
こみ‐い・る【込(み)入る】
[動ラ五(四)] 1 いろいろなものが複雑に入り組んでいる。「—・った事情」「筋の—・った推理小説」 2 大ぜいの人が無理やり中にはいり込む。「中山の国分寺の三門に…おおぜいの人が—・って来る」...
こみ‐こみ【込(み)込(み)/混(み)混(み)】
1 (込み込み)旅館や飲食店の支払いなどで、税・サービス料を含むこと。また、商品やサービスの料金が、手数料や送料などを含むこと。「—の料金」 2 (混み混み)俗に、ひどく混み合っていること。「—...
こ・む【込む/混む/籠む】
[動マ五(四)] 1 一つ所に多くの人や物が集まっていっぱいになる。混雑する。また、物事が一度に重なる。「銭湯が—・んでいる」「道路が車で—・む」「日程が—・んでいる」「負けが—・む」 2 (...
こん【混】
[音]コン(呉)(漢) [訓]まじる まざる まぜる こむ [学習漢字]5年 1 まじりあう。「混血・混合・混雑・混沌(こんとん)・混迷・混用・混乱」 2 (「昏」の代用字)道理に暗い。理性が働...
こん‐いつ【混一】
[名](スル)一つにまとめること。まぜて一つにすること。「下等人民を煽動して貧富を—し社会の秩序を紊乱せんとし」〈鉄腸・花間鶯〉
こん‐か【混化】
1 混合して一つの化合物となること。 2 心理学用語。異なった感官の感覚が一つに結合すること。
こん‐か【混和】
[名](スル)「こんわ(混和)1」に同じ。「私共の兄弟五人はどうしても中津(なかつ)人と一所に—することが出来ない」〈福沢・福翁自伝〉
こん‐かく【混獲】
[名](スル)漁業において、目的とする魚種とは異なる種を捕獲すること。