じゅん‐しん【純真】
[名・形動]心にけがれのないこと。邪心がなく清らかなこと。また、そのさま。「子供の—な心」 [派生]じゅんしんさ[名]
じゅんしん‐むく【純真無垢】
[名・形動]清らかでけがれを知らず、心に邪心がまったくないこと。また、そのさま。「幼児の—な魂」
じゅん‐ぱく【純白】
[名・形動] 1 まじりけのない白色。また、まっしろなさま。「—な(の)ウエディングドレス」 2 けがれがなく清らかなこと。また、そのさま。「—な心」
じょう【浄〔淨〕】
[常用漢字] [音]ジョウ(ジャウ)(呉) [訓]きよい きよめる 1 汚れがなく清らか。「浄化・浄財・浄書・浄土・浄福/清浄・不浄」 2 清める。「浄罪・浄水場/自浄・洗浄」 [名のり]きよ・...
じょう‐き【浄机/浄几】
ちりなどがなく、清らかで気持ちのよい机。「明窓—」
じょう‐すい【浄水】
1 清らかな水。けがれのない水。 2 神社で手を洗い清める水。 3 濾過(ろか)したり消毒したりした清浄な水。
じょう‐ふく【浄福】
清らかな幸福。仏教を信ずることによって受ける幸福。
すいそう‐かん【水想観】
仏語。観経に説く十六観の一。水や氷の清らかなさまを想(おも)うことによって極楽浄土のさまを観想する方法。水観。
すがし‐め【清し女】
清らかで美しい女。「言(こと)をこそ菅原(すげはら)と言はめあたら—」〈記・下・歌謡〉
すずし・い【涼しい】
[形][文]すず・し[シク] 1 温度や湿度が程よくて気持ちがいい。さわやかだ。「—・い木陰」《季 夏》「此あたり目に見ゆる物はみな—・し/芭蕉」 2 少し冷たくてひやりとする。「めっきり—・く...