せい‐わ【清和】
[名・形動] 1 空が晴れていてのどかなこと。また、そのさま。転じて、そのような季節。春。「気候—にして」〈新聞雑誌五八〉 「今こそ溢れぬ—の光」〈横山芳介・都ぞ弥生〉 2 陰暦4月1日の異称。...
せいわ‐いん【清和院】
京都市上京区にある真言宗智山派の寺。平安時代初期に文徳天皇が正親町(おおぎまち)の南に仏心院を建立したのに始まり、のち清和天皇が落飾、入寺して改称。室町時代に焼失したが、のち現在地に再興された。...
せいわ‐かい【清和会】
⇒清和政策研究会
せいわ‐げんじ【清和源氏】
清和天皇の子孫で源姓を賜った氏。天皇の皇子の孫、経基王の一流が栄えて諸国に分かれ、地方に土着して武士団の棟梁となり、勢力をのばした。頼義・義家のとき関東武士と結んで地盤を築き、頼朝は鎌倉幕府を開...
せいわ‐せいさくけんきゅうかい【清和政策研究会】
自由民主党に存在した派閥の一。保守合同前の日本民主党に起源を持ち、自由党の軽武装・経済重視路線に対して、憲法改正や自主防衛などの政策を掲げる。昭和37年(1962)に福田赳夫が党風刷新連盟とし...
せいわ‐だいがく【清和大学】
千葉県木更津(きさらづ)市にある私立大学。平成6年(1994)に開学した。昼夜開講制を導入した法学系単科大学。
せがい‐いん【清和井院】
⇒清和院(せいわいん)