しょう【渉】
[常用漢字] [音]ショウ(セフ)(漢) [訓]わたる 1 水のある所を歩いて渡る。「渉禽類(しょうきんるい)/徒渉・跋渉(ばっしょう)」 2 あちこち歩き回る。「渉猟」 3 かかわる。関係する...
しょう‐がい【渉外】
1 外部と連絡・交渉すること。「—係」 2 ある法律事項が、国内だけでなく外国にも関係すること。
しょうがい‐しほう【渉外私法】
国際私法のこと。
しょうきん‐るい【渉禽類】
長い脚で浅い水辺を歩き回ってえさをとる鳥。ツル・コウノトリ・サギ・シギ・チドリなど。
しょうせい‐えん【渉成園】
⇒枳殻(きこく)邸
しょう‐りょう【渉猟】
[名](スル) 1 広くあちこち歩きまわって、さがし求めること。「山野を—する」 2 調査・研究などのために、たくさんの書物や文書を読みあさること。「内外の文献を—する」
わたりかゆかん【渉りかゆかむ】
斎藤史の歌集。昭和60年(1985)刊。第37回読売文学賞詩歌俳句賞受賞。
わた・る【渡る/渉る】
[動ラ五(四)] 1 間を隔てているものの一方から他方へ越えていく。「浅瀬を歩いて—・る」「橋を—・る」「廊下を—・る」 2 船や飛行機で海外へ行く。また、海外から来る。鳥が繁殖地と越冬地の間を...