しと‐だち【章断ち】
死霊が家に戻ってきて入るのを防ぐため、出棺のあと門戸に注連縄(しめなわ)を引き渡すこと。また、その注連縄。
し‐はらい【支払い】
1 品物やサービスなどに対して、金銭を払い渡すこと。「カードで—をする」「—を済ませる」 2 金銭債務の履行として金銭を渡すこと。 [補説]国庫からの支払いにはもと「仕払い」の字を用いた。
しはらい‐しょうけん【支払証券】
金銭債務の履行のさいに、金銭に代えて渡すことができる証券で、一覧払いの手形・小切手の類。
しはらい‐わたし【支払渡し】
《documents against payment》信用状なしの荷為替取引で、荷為替手形の送付を受けた輸入地の銀行が、輸入者に手形金の支払いと引き換えに船積み書類を引き渡す方法。D/P。⇔引受渡し。
し‐はら・う【支払う】
[動ワ五(ハ四)]《「し」は動詞「す」の連用形。「支」は当て字》代金・料金を払い渡す。金銭の支払いをする。「ガス代を—・う」 [可能]しはらえる
しば‐はし【柴橋】
柴などの雑木でつくった橋。庭園の池などに架け渡す。
しも‐つ‐せ【下つ瀬】
川下にある瀬。⇔上(かみ)つ瀬。「—に小網(さで)さし渡す」〈万・三八〉
しゅ‐こう【手交】
[名](スル)直接に相手に渡すこと。手渡しすること。「決議書を—する」
しょう‐はい【賞牌】
競技の入賞者などに賞として与える記章。メダル。「—を手渡す」
しりくめ‐なわ【注連縄/尻久米縄】
《端を編んだまま、切らないでおく縄の意》上代、神聖な場所を区切るしるしとして引き渡す縄。のち、神前に引き、また、新年の飾りとする。しめなわ。しりくべなわ。「—をその御後方(しりへ)に引き渡して」...