しら‐ゆ【白湯】
水をわかしただけで何もまぜてない湯。さゆ。
しん‐ゆ【新湯】
沸かしたてで、まだ人が入っていない風呂。また、その湯。あらゆ。さらゆ。
すす‐ゆ【煤湯】
煤払いを済ませたあと、からだの汚れを落とすために入る風呂。「今日—を沐(あび)て五塵(ごぢん)の垢を落とし」〈滑・浮世風呂・前〉
すな‐ゆ【砂湯】
⇒砂風呂
スーパー‐せんとう【スーパー銭湯】
大浴場のほかに、露天風呂・蒸し風呂・打たせ湯など各種の浴室や、休憩場・娯楽施設・外食施設などを併設した大規模な銭湯。多くは一般的な銭湯と同じか、比較的安価な入浴料で利用できる。
せん‐とう【銭湯】
入浴料を取って一般の人を入浴させる浴場。ふろや。ゆや。公衆浴場。
そう‐ゆ【総湯】
温泉場で、旅館の外にある共同浴場。⇔内湯(うちゆ)。
そと‐ゆ【外湯】
温泉旅館などで、宿泊用の建物とは別に外に設けた浴場。→内湯(うちゆ)
そば‐ゆ【蕎麦湯】
1 そばをゆでた湯。そばのつけ汁に加えて飲む。 2 そば粉を湯で溶いた飲み物。《季 冬》「旅先の軽き恙(つつが)の—かな/たかし」
たまご‐ゆ【卵湯】
鶏卵に砂糖を加えてかきまぜ、熱湯を注いで作った飲み物。