しゃこ‐がい【硨磲貝】
シャコガイ科の二枚貝の総称。貝殻は一般に大きく、二枚貝中最大のオオジャコガイは殻長1メートル、重さ200キロ以上に達する。殻は扇形で、波状に湾曲する。珊瑚礁にすみ、外套膜(がいとうまく)の間に微...
しゃみせん‐どう【三味線胴】
三味線の胴。花梨(かりん)・欅(けやき)などの少し湾曲した4枚の木片を四角に組み合わせて扁平な枠をつくり、両面に猫または犬の皮を張ったもの。
しん‐しょうどうみゃくきゅう【深掌動脈弓】
橈骨動脈が、手のひらの深部で湾曲している部分。小指側で尺骨動脈の深掌枝と合流する。ここから親指と人差し指の外側(親指側)に動脈が伸びる。→浅掌動脈弓
しん‐じ【心耳】
1 心の耳。心で聞き取ること。「この呪が—にとどまって」〈芥川・さまよへる猶太人〉 2 心房(しんぼう)の外側の湾曲部。また、心房のこと。
すいえん【綏遠】
中国北部にあった旧省名。オルドス地方から黄河の湾曲部にまたがる地域。1954年、内モンゴル自治区に併合。
すいじゅん‐き【水準器】
水平面あるいは鉛直面を定めたり、また、水平面からの傾斜を調べたりするのに用いる器具。一般に使われている気泡管水準器は、やや湾曲したガラス管にアルコールかエーテルを入れ、気泡を残しておいて、管が水...
すさき‐み【洲崎廻】
《「み」は湾曲した所の意》州崎のあたり。「この—に鶴(たづ)鳴くべしや」〈万・七一〉
ストレート‐ネック
《(和)straight+neck》本来は前方に反るように湾曲している頸椎(けいつい)が、まっすぐに近い状態になっていること。長時間のパソコン作業などで不自然な姿勢を取り続けると筋肉が緊張し、首...
ストレートバック‐しょうこうぐん【ストレートバック症候群】
本来は後方に反るように湾曲している胸椎が、まっすぐに近い状態になっていること。胸痛・動悸・息切れなどの症状が出ることが多く、心疾患と間違われることがあるが、心房中隔欠損症や僧帽弁閉鎖不全症などの...
スプーン【spoon】
1 匙(さじ)。主に洋食で物をすくうためのもの。 2 ゴルフで、ウッドクラブ3番の称。3番ウッド。 3 ルアーの一。金属製の、さじに似た形の擬似餌(ぎじえ)。湾曲しているため、水中で独特の動きをする。